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相続税法難易度: 標準

税理士 一問一答相続税法 第194問

問題

取引相場のない株式の「配当還元方式」に関する説明として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1評価会社を支配する同族株主が取得した株式に適用される
  2. 2純資産価額と類似業種比準価額を併用して算定する
  3. 3課税時期の証券取引所の終値で評価する
  4. 4同族株主等以外の少数株主が取得した株式について、その株式に係る年配当金額を一定利率(10%)で還元して評価する特例的方式である

正解

4. 同族株主等以外の少数株主が取得した株式について、その株式に係る年配当金額を一定利率(10%)で還元して評価する特例的方式である

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解説

配当還元方式は、同族株主等以外の少数株主が取得した取引相場のない株式について、その株式に係る年配当金額を10%の利率で還元して元本たる株価を算定する特例的な評価方式である。会社支配に関与しない株主の株式は配当を受け取る期待にとどまるという考え方に基づく。会社を支配する同族株主が取得した株式は原則的評価方式によるため、同族株主に適用されるとするのは誤り。純資産価額と類似業種比準価額を併用するのは原則的評価方式の手法であり配当還元方式ではないため誤り。取引相場のない株式には市場の終値が存在しないため、終値で評価するとする説明も前提を欠き誤りである。

一問一答

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