問題
被相続人が保有していた外貨預金(米ドル建て)を相続税評価額に換算する際に用いる為替相場として、原則的なものはどれか。
選択肢
- 1課税時期の対顧客電信売相場(TTS)で換算する
- 2課税時期の仲値(TTM)に0.7を乗じて換算する
- 3相続開始年の年間平均レートで換算する
- 4原則として取引金融機関が公表する課税時期の対顧客電信買相場(TTB)で邦貨に換算する
正解
4. 原則として取引金融機関が公表する課税時期の対顧客電信買相場(TTB)で邦貨に換算する
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解説
外貨建ての財産は、原則として納税義務者の取引金融機関が公表する課税時期における対顧客電信買相場(TTB)により邦貨へ換算して評価する。TTBは金融機関が外貨を買い取る(顧客が外貨を円に替える)際のレートで、保有外貨を円換算する場面に対応する。対顧客電信売相場(TTS)は金融機関が外貨を売る際のレートで外貨建て債務の換算等に用いるため、財産評価に用いるとするのは誤り。仲値に0.7を乗じる方法は定められておらず誤り。課税時期という基準時によるべきところ、相続開始年の年間平均レートで換算するとする説明も基準時に反し誤りである。
一問一答
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