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財務諸表論難易度:

税理士 一問一答財務諸表論 第73問

問題

減価償却の方法に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1定率法は、耐用年数にわたり毎期均等額の減価償却費を計上する方法である
  2. 2生産高比例法は、鉱業用設備や航空機のように総利用可能量が物量的に把握できる資産に適用される方法である
  3. 3定額法は、期首の帳簿価額に一定率を乗じて償却費を計算するため、耐用年数の初期に多額の償却費が計上される
  4. 4級数法は、取得原価から残存価額を控除した額を毎期の生産量に応じて配分する方法である

正解

2. 生産高比例法は、鉱業用設備や航空機のように総利用可能量が物量的に把握できる資産に適用される方法である

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解説

「生産高比例法は、鉱業用設備や航空機のように総利用可能量が物量的に把握できる資産に適用される方法である」が正しい。生産高比例法は、取得原価から残存価額を控除した要償却額を、総利用可能量に対する当期利用量の割合に応じて配分する方法であり、減価が主として利用に比例して発生し、かつ総利用可能量を合理的に見積ることができる資産に限って適用が認められる。「耐用年数にわたり毎期均等額の減価償却費を計上する方法」は定額法の説明であり、定率法の説明として掲げるのは誤りである。「期首の帳簿価額に一定率を乗じて償却費を計算するため、耐用年数の初期に多額の償却費が計上される」のは定率法の特徴であり、定額法の説明としては誤りである。「取得原価から残存価額を控除した額を毎期の生産量に応じて配分する」のは生産高比例法の内容であって、級数法の説明としては誤りである。級数法は、残存耐用年数を分子とし耐用年数の総和を分母とする逓減する割合により要償却額を配分する方法である。

一問一答

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