税理士に戻る
財務諸表論難易度: 標準

税理士 一問一答財務諸表論 第184問

問題

キャッシュ・フロー計算書の各表示区分に記載される内容に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. 1有形固定資産の取得による支出は、投資活動によるキャッシュ・フローの区分に記載される
  2. 2借入れによる収入は、投資活動によるキャッシュ・フローの区分に記載される
  3. 3商品の販売による収入は、営業活動によるキャッシュ・フローの区分に記載される
  4. 4株式の発行による収入は、財務活動によるキャッシュ・フローの区分に記載される

正解

2. 借入れによる収入は、投資活動によるキャッシュ・フローの区分に記載される

詳しい解説を見る

解説

借入れによる収入は、資金の調達及び返済によるキャッシュ・フローとして財務活動によるキャッシュ・フローの区分に記載されるため、「投資活動によるキャッシュ・フローの区分に記載される」という記述が誤りである。財務活動の区分には、借入れによる収入とその返済による支出、社債の発行による収入と償還による支出、株式の発行による収入、自己株式の取得による支出、配当金の支払額などが記載される。その他の記述は正しい。有形固定資産や投資有価証券の取得・売却、貸付けとその回収によるキャッシュ・フローは投資活動の区分に記載され、将来の利益獲得及び資金運用のためにどの程度の資金を支出し回収したかを示す。商品の販売による収入は営業活動の区分の中心的な項目である。なお営業活動の区分には、営業損益計算の対象となった取引によるもののほか、法人税等の支払額や災害による保険金収入など、投資活動及び財務活動のいずれにも属さないキャッシュ・フローも記載される点が特徴である。

一問一答

5科目1,000問を科目別に学習

財務諸表論の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では税理士の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。税理士試験は簿記論・財務諸表論の会計2科目と、法人税法・消費税法・相続税法などの税法科目から5科目を積み上げる科目合格制の国家試験です。簿記論・財務諸表論は受験資格不要で誰でも挑戦できます。