問題
賃貸借契約の解除の効力に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1賃貸借の解除には遡及効があり、契約は当初に遡って消滅する
- 2賃貸借の解除には遡及効がなく、将来に向かってのみ効力を生ずる
- 3賃貸借の解除は解除した時から3ヶ月後に効力を生ずる
- 4賃貸借の解除は当事者の合意がなければ効力を生じない
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正解
2. 賃貸借の解除には遡及効がなく、将来に向かってのみ効力を生ずる
解説
民法620条により、賃貸借の解除は将来に向かってのみその効力を生じます(解除の将来効)。継続的契約である賃貸借では、過去に提供された使用収益と支払い済み賃料の清算が複雑になるため、遡及効を排除しています。