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賃貸借契約難易度: 難

賃貸不動産経営管理士 一問一答|賃貸借契約 第168問

問題

賃貸借契約上の地位移転に関する2020年改正民法の規定について、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1賃借権が対抗要件を備えている場合に賃貸不動産が譲渡されると、原則として賃貸人の地位も当然に譲受人に移転する
  2. 2賃貸不動産が譲渡されても、賃貸人の地位は旧所有者に留保される
  3. 3賃貸人の地位の移転には、賃借人の承諾が必要である
  4. 4賃貸人の地位の移転には、登記不要で常に対抗できる

正解

1. 賃借権が対抗要件を備えている場合に賃貸不動産が譲渡されると、原則として賃貸人の地位も当然に譲受人に移転する

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解説

2020年改正民法605条の2により、賃借権が対抗要件を備えている場合、賃貸不動産の譲渡に伴い賃貸人の地位は当然に譲受人に移転します(賃借人の承諾不要)。賃借人に対抗するには所有権移転登記が必要です。例外として、譲渡人と譲受人が賃貸人たる地位を譲渡人に留保し、かつ譲受人が譲渡人に賃貸する旨の合意をしたときは、地位は移転しません(同条2項)。

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