問題
標準管理受託契約書における契約更新に関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1更新は自動的に行われ、当事者の異議申立ては認められない
- 2更新の有無・条件は当事者の協議により定めることができ、自動更新条項を置くことも可能である
- 3更新の際は必ず契約書を再作成しなければ無効である
- 4更新後の契約期間は前契約の倍以上でなければならない
正解
2. 更新の有無・条件は当事者の協議により定めることができ、自動更新条項を置くことも可能である
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
管理受託契約の更新の有無・条件は法定されておらず、当事者の協議により定めることができ、期間満了前に異議がなければ同一条件で更新されるとする自動更新条項を置くことも可能である。よって肢2が正しい。肢1は誤りで、更新を強制し当事者の異議を封じる法制度は存在しない。肢3も誤りで、更新時に契約書を再作成しなければ無効となる規定はない。肢4のような更新後の期間に関する規制も存在しない。なお契約内容を変更して更新する場合には、変更部分について賃貸住宅管理業法13条の重要事項説明が必要となるのが原則である点が、国交省の解釈・運用の考え方で示されており、更新と重説の関係は実務上も試験上も頻出の論点である。
一問一答
全範囲を体系的に演習