問題
鉄骨造(S造)の特徴として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1軽量で大空間が可能だが、耐火被覆・防錆処理が必要である
- 2木造より軽量で、火災に強い
- 3基礎工事が不要である
- 4断熱性能が極めて高く、断熱材は不要である
正解
1. 軽量で大空間が可能だが、耐火被覆・防錆処理が必要である
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解説
鉄骨造(S造)は、鋼材の強度が高く部材を比較的軽量にできるため、大スパン・大空間の設計が可能で、中低層の共同住宅や事務所等に広く用いられる。ただし鋼材は不燃材料ではあるものの火災の高熱で強度が急激に低下するため耐火被覆が、また錆による断面欠損を防ぐため塗装等の防錆処理が不可欠であり、肢1が正しい。肢2は誤りで、S造は木造より重く、また上記のとおり熱に弱いため「火災に強い」とはいえない。肢3も誤りで、どのような構造であっても建物には地盤に応じた基礎工事が必要である。肢4も誤りで、鋼材は熱伝導率が高く熱橋(ヒートブリッジ)となって結露の原因にもなるため、断熱材による対策がむしろ重要である。「耐火被覆」と「防錆処理」はS造のキーワードとして頻出である。
一問一答
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