問題
漏電の主な原因として該当しないものはどれか。
選択肢
- 1配線被覆の劣化・損傷
- 2湿気・水濡れによる絶縁不良
- 3コンセント周りの埃と湿気
- 4正規の電気工事士による法令適合工事
正解
4. 正規の電気工事士による法令適合工事
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解説
漏電は、電気が本来の回路の外へ漏れて流れる現象であり、配線被覆の経年劣化や損傷(肢1)、雨漏り・結露など湿気や水濡れによる絶縁不良(肢2)、コンセントとプラグの隙間に溜まった埃が湿気を帯びて放電・炭化するトラッキング現象(肢3)が代表的な原因で、感電事故や電気火災につながる。これに対し肢4の電気工事士法に基づく有資格者による法令適合工事は、電気設備の技術基準を満たす施工であって漏電の原因ではなく、むしろ無資格者による不適切な工事こそ漏電・火災の原因となる。よって肢4が正解である。管理実務では、漏電遮断器が作動した際に分電盤の回路を一つずつ切り分けて漏電箇所を特定する初動対応や、絶縁抵抗測定による定期点検が重要となる。トラッキング現象は用語として頻出である。
一問一答
全範囲を体系的に演習