問題
漏電遮断器(ELB)の役割として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1漏電を検知して回路を自動遮断し、感電・火災を防止する
- 2電気代を削減する
- 3電圧を安定化する
- 4通信を遮断する
正解
1. 漏電を検知して回路を自動遮断し、感電・火災を防止する
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
漏電遮断器(ELB・漏電ブレーカー)は、回路へ流れ出る電流と戻る電流の差(漏れ電流)を検出し、漏電を検知すると自動的に回路を遮断して感電事故や漏電火災を防止する保安装置であり、肢1が正しい。住戸の分電盤には、このほか契約電流を超えると作動するアンペアブレーカー(サービスブレーカー)や、回路ごとの過電流・短絡時に遮断する配線用遮断器(安全ブレーカー)が設置されており、それぞれ役割が異なる点に注意したい。漏電遮断器にはテストボタンが付いており、定期的に押して正常に作動するかを確認することが望ましい。肢2の電気代削減、肢3の電圧の安定化、肢4の通信の遮断は、いずれも漏電遮断器の機能ではない。漏電遮断器・配線用遮断器・アンペアブレーカーの3種の区別は電気設備分野の頻出論点である。
一問一答
全範囲を体系的に演習