問題
亜鉛メッキ鋼管(白ガス管)における赤水の主な原因として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1管内部の亜鉛・鉄の腐食生成物が水に混ざる
- 2消毒用塩素の濃度過剰
- 3水道水の硬度が極めて高い
- 4配管に色素を入れているため
正解
1. 管内部の亜鉛・鉄の腐食生成物が水に混ざる
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解説
赤水とは、給水管内面で生じた腐食生成物(赤錆)が水に混入して赤褐色に見える現象である。亜鉛メッキ鋼管(白ガス管)では、内面の亜鉛メッキ層が経年により溶出・消耗した後、露出した鉄が腐食して赤錆を生じることが主因であり、肢1が正しい。朝一番の使い始めや長期不在後など、管内に滞留していた水で顕著に現れるのが特徴で、対策としては更生工事(ライニング工法)や、塩ビライニング鋼管・樹脂管など耐食性の高い管材への更新が行われる。肢2の塩素濃度は消毒に関する水質管理上の項目であり赤水の原因ではない。肢3の硬度も赤色の着色とは無関係である。肢4のように配管に色素を入れることはない。「亜鉛メッキ鋼管=腐食しやすく赤水の原因となる管材」という対応関係は、給水設備の劣化の典型例として頻出である。
一問一答
全範囲を体系的に演習