問題
電気設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1一般住宅の電気方式は単相2線式100Vと単相3線式100/200Vが主流で、後者ではエアコンやIHクッキングヒーター等の200V機器が使用できる。
- 2住戸への引込容量は、契約アンペアにより決定され、一般的なファミリー向けでは40A〜60A程度が多い。
- 3漏電遮断器は、漏電による感電や火災を防止するため、住戸の分電盤に設置されることが法令上義務付けられている場合がある。
- 4LED照明は白熱電球に比べ消費電力が大きく、寿命も短い。
正解
4. LED照明は白熱電球に比べ消費電力が大きく、寿命も短い。
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解説
LED照明は白熱電球に比べて消費電力が約5分の1から8分の1程度と小さく、定格寿命も約40,000時間と長い(白熱電球は1,000〜2,000時間程度)。肢4は記述が逆であり不適切で、これが正解となる。共用部照明のLED化は電気料金と球替えの手間を大幅に削減できるため、賃貸管理における省エネ・コスト削減策として有効である。肢1は適切で、単相3線式100/200Vでは中性線と両側の電圧線の組合せにより100Vと200Vの両方を取り出せ、エアコンやIHクッキングヒーター等の200V機器が使用できる。肢2の契約アンペアによる引込容量の決定、肢3の漏電遮断器による感電・火災の防止(住宅の分電盤への設置が義務付けられる場合がある)も電気設備の基礎知識として適切である。賃管士試験では単相2線式と単相3線式の違い、分電盤の構成(アンペアブレーカー・漏電遮断器・配線用遮断器)が頻出である。
一問一答
全範囲を体系的に演習