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原状回復・修繕難易度: 標準2026年度

賃貸不動産経営管理士 予想問題原状回復・修繕 第43問

問題

原状回復ガイドラインにおける壁クロス(壁紙)の経過年数に応じた負担割合に関する記述として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1壁クロスの耐用年数は3年で残存価値1円まで減価する
  2. 2壁クロスの耐用年数は6年で残存価値1円まで減価する
  3. 3壁クロスの耐用年数は8年で残存価値1円まで減価する
  4. 4壁クロスの耐用年数は15年で残存価値1円まで減価する

正解

2. 壁クロスの耐用年数は6年で残存価値1円まで減価する

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解説

国土交通省の原状回復ガイドラインは、壁クロス(壁紙)の耐用年数を6年とし、賃借人の故意・過失による汚損で張替えが必要な場合でも、経過年数に応じて直線的に減価し、6年経過時点で残存価値1円となるように賃借人の負担額を算定する。例えば入居3年で賃借人帰責のクロス張替えを行う場合、賃借人負担は新品価格のおおむね50%が目安となる。3年・8年・15年とする肢は誤りである。減価の趣旨は、新品同様の価値を回復させる費用まで賃借人に負担させると賃貸人が経過年数分の利得を得てしまう点にある。もっとも、6年を経過し残存価値1円となった後でも、賃借人に善管注意義務違反があれば補修工事に伴う費用の一部負担はあり得るとされる点、負担範囲は毀損部分を含む㎡単位(色合わせ等の事情により最大で1面分)にとどめる点も、あわせて問われやすい頻出論点である。

一問一答

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