問題
熱中症の分類に関する記述として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1I度は意識障害を伴う最重症型である
- 2II度は熱失神のみを指す
- 3III度(重症)は深部体温の上昇と中枢神経症状を伴う
- 4熱けいれんはIII度に分類される
- 5熱中症はすべて屋外作業でのみ発生する
正解
3. III度(重症)は深部体温の上昇と中枢神経症状を伴う
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解説
熱中症は重症度でI度・II度・III度に分けられ、III度(重症=熱射病)は深部体温の著しい上昇と意識障害・けいれんなど中枢神経症状を伴うため、この記述が正しいものです。I度は軽症で、めまい・立ちくらみ・筋肉痛(熱けいれん)などがあり、意識障害を伴う最重症型という記述は逆です。II度は頭痛・嘔吐・倦怠感(熱疲労)で、熱失神のみを指すわけではありません。熱けいれんはI度に分類されるためIII度とするのは誤りです。屋内でも高温多湿環境では発症するため「屋外のみ」も誤りです。WBGT(湿球黒球温度)による作業環境管理が重要で、「I軽・II中・III重、体温と意識がやられたら最重症」と段階で覚えましょう。
一問一答
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