問題
嗅覚に関する記述として、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1嗅細胞は鼻腔上部の嗅上皮にある
- 2嗅覚は順応しやすい感覚である
- 3嗅神経は嗅球を経て大脳辺縁系に投射する
- 4感覚を伝える神経は第I脳神経である
- 5嗅覚は加齢の影響を全く受けない
正解
5. 嗅覚は加齢の影響を全く受けない
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解説
嗅覚は加齢によって低下しやすく、認知症の早期サインとしても注目されているため、「加齢の影響を全く受けない」という記述が誤りです。嗅細胞は鼻腔上部の嗅上皮に存在すること、嗅覚は順応(疲労)しやすく同じ匂いに数分で慣れること、嗅神経(第I脳神経)が頭蓋底を貫いて嗅球を経て大脳辺縁系に投射すること、感覚を伝える神経が第I脳神経であることは、いずれも正しい内容です。嗅覚は情動や記憶をつかさどる大脳辺縁系に直接つながるため、匂いが感情や記憶を呼び起こしやすいのも特徴です。「嗅覚は慣れやすく衰えやすい」と順応と加齢の両方を押さえると、誤り選択肢を見抜けます。
一問一答
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