問題
酸素欠乏・硫化水素中毒に関する記述として、適切でないものはどれか。
選択肢
- 1空気中の酸素濃度が16%程度になると、頭痛・吐き気・脈拍増加が現れる。
- 2酸素濃度6%以下では、瞬時に意識喪失・呼吸停止に至る。
- 3硫化水素は卵の腐ったような臭気を持つが、高濃度では嗅覚麻痺で気づかない。
- 4硫化水素は空気より軽く、上方に滞留しやすい。
- 5汚水槽・タンク内部は微生物による酸素消費で酸欠が起こりやすい。
正解
4. 硫化水素は空気より軽く、上方に滞留しやすい。
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解説
硫化水素(H₂S)は分子量34で空気(平均29)より重く、ピット・タンク底部・低所に滞留する。腐卵臭を持つが100ppmを超えると嗅覚麻痺で危険、700ppmで瞬時に意識喪失・呼吸停止。酸素濃度18%未満で酸欠、16%で頭痛・吐き気、10%で意識喪失、6%以下で即死リスク。閉鎖空間内では微生物・酸化・燃焼で酸素消費が起こりやすい。覚え方:「H₂Sは重い・腐卵臭・嗅覚麻痺」。
一問一答
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