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労働者災害補償保険法難易度: 標準

社会保険労務士 一問一答労働者災害補償保険法 第149問

問題

複数業務要因災害における労働時間の評価について、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1主たる事業の労働時間のみ評価する
  2. 2すべての就業先の労働時間を通算して評価する
  3. 3それぞれの事業の労働時間を別々に評価する
  4. 4労働時間ではなく賃金額で評価する
  5. 5評価は労働者の自己申告のみによる

正解

2. すべての就業先の労働時間を通算して評価する

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解説

2020年9月施行の複数業務要因災害の制度では、脳・心臓疾患や精神障害の労災認定に当たり、すべての就業先における労働時間や心理的負荷等の業務上の負荷を通算・総合して評価するため、この肢が正しい。改正前は各事業場の負荷を個別に評価していたため、本業先と副業先の労働時間がそれぞれ単独では過労死ラインに達しない場合に救済されにくかったが、改正後は通算評価により認定され得るようになった。主たる事業のみで評価する、各事業を別々に評価するとする肢は誤りであり、評価は賃金額や労働者の自己申告のみで行うものでもない。「労働時間・ストレスは全就業先を通算して総合評価」という点が頻出ポイントである。

一問一答

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