問題
労働関係法令に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1労働契約法において、使用者は労働者の生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をするものとされている(安全配慮義務)。
- 2最低賃金法における最低賃金には、地域別最低賃金と特定最低賃金(産業別)があり、地域別最低賃金が優先する。
- 3パートタイム・有期雇用労働法は、不合理な待遇差の禁止(均衡待遇)と差別的取扱いの禁止(均等待遇)を規定している。
- 4労働者派遣法において、派遣労働者の同一労働同一賃金については、派遣先均等・均衡方式と労使協定方式の2方式が認められている。
- 5高年齢者雇用安定法は、65歳までの雇用確保措置と70歳までの就業確保措置(努力義務)を企業に求めている。
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正解
2. 最低賃金法における最低賃金には、地域別最低賃金と特定最低賃金(産業別)があり、地域別最低賃金が優先する。
解説
最賃法6条等。地域別最低賃金と特定最低賃金が両方適用される場合、より高い額が適用される(特定最低賃金は地域別最低賃金以上であることが前提)。「地域別が優先」は誤り。労契法5条(安全配慮義務)、パート・有期法8条(均衡)9条(均等)、派遣法30条の3〜4、高年法9条・10条の2。