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企業経営理論難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|企業経営理論 第211問

問題

自社製品を顧客の心の中でどのように位置づけるかを決めることを何というか?

選択肢

  1. 1ポジショニング
  2. 2セグメンテーション
  3. 3ターゲティング
  4. 4ブランディング

正解

1. ポジショニング

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解説

ポジショニングとは、自社の商品を『お客さんの頭の中の地図のどこに置くか』を決める作業です。価格や品質、用途といった軸を取って、ライバルと違う独自の場所に陣取り、『この分野ならこれだよね』と思い出してもらうことを狙います。たとえば自動車なら『安全といえばあのブランド』『走りの楽しさならこのブランド』というふうに、消費者の心の中での立ち位置を作るイメージです。そのためにポジショニングマップという二軸の図を描き、空いている魅力的なポジションを探します。 ここで大切なのが、マーケティングの定番手順STPの中での順番です。最初にSegmentation(市場を似た者同士に切り分ける)、次にTargeting(その中で狙う層を選ぶ)、最後にPositioning(選んだ層の心にどう位置づけるかを決める)という流れになります。 つまりセグメンテーションは『市場を分ける』、ターゲティングは『狙いを定める』段階で、両者はポジショニングの前準備。ブランディングはブランド全体の価値を育てる活動でより広い概念です。客の認識の中での位置取りを決めるのがポジショニングです。

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