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運営管理難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|運営管理 第297問

問題

全社的に品質管理を推進する活動を何というか?

選択肢

  1. 1TQM(総合的品質管理)
  2. 2QCサークル
  3. 3ISO 9001
  4. 4シックスシグマ

正解

1. TQM(総合的品質管理)

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解説

正解はTQM(総合的品質管理)です。Total Quality Managementの略で、経営のトップから現場の従業員まで、全員が参加して会社ぐるみで品質の向上に取り組む経営手法を指します。「品質」を単に製品の良し悪しにとどめず、業務やサービス、経営そのものの質まで広げてとらえる点が特徴です。 ポイントは「全社的・全員参加」という広がりです。品質を品質管理部門や検査担当だけの仕事にせず、営業・開発・製造・間接部門まで含めて、それぞれが自分の仕事の質を高めることで、結果として顧客満足を高めていきます。たとえば、現場の改善活動、トップの方針管理、部門をまたいだ連携などを総合的に回し、PDCA(計画→実行→評価→改善)を組織全体で継続的に回し続けます。もともと日本で発展したTQC(全社的品質管理)を、より経営的な視点で発展させた概念がTQMです。 他の選択肢との違いを押さえましょう。QCサークルは現場の小集団による自主的な改善活動で、TQMを構成する一要素にあたります。ISO 9001は品質マネジメントシステムの国際規格(仕組みの認証)、シックスシグマはばらつきを統計的に削減する具体的な改善手法です。いずれも品質に関わりますが、「トップから現場まで全社で品質向上を推進する経営活動」という広い枠組みを指すのがTQMです。

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