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共有難易度: 易

宅地建物取引士 一問一答|共有 第257問

問題

共有に関する記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1共有物の保存行為は、共有者全員の同意がなければ行えない
  2. 2共有物の管理行為は、各共有者が単独で行うことができる
  3. 3共有物の変更行為(軽微なものを除く)は、原則として、共有者全員の同意が必要である
  4. 4共有物の分割請求は、共有者間で10年を超えない期間で不分割特約を結ぶことができる

正解

3. 共有物の変更行為(軽微なものを除く)は、原則として、共有者全員の同意が必要である

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解説

共有物の変更(形状又は効用の著しい変更を伴わない軽微な変更を除く)は、原則として共有者全員の同意が必要です(民法251条1項)。ただし、他の共有者を知ることができず、又はその所在を知ることができないときは、裁判所の裁判を得て、その共有者以外の共有者の同意で変更を加えることができます(同条2項・2023年4月施行)。保存行為は各共有者が単独ですることができ(252条5項)、管理行為(軽微な変更を含む)は持分の価格の過半数で決定します(252条1項)。不分割特約の期間は5年を超えることができず(更新は可能)、10年とする記述は誤りです(民法256条)。

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