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賃貸借契約・民法難易度: 標準2026年度

賃貸不動産経営管理士 予想問題賃貸借契約・民法 第21問

問題

賃貸物件の一部滅失と賃料減額に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1賃借物の一部が滅失等により使用収益できなくなったときは、借主の請求により賃料が減額される。
  2. 2賃借物の一部が滅失等により使用収益できなくなったときは、その滅失部分の割合に応じて当然に賃料が減額される。
  3. 3賃借物の一部が滅失したときは、借主の責めに帰すべき事由による場合でも当然に賃料が減額される。
  4. 4賃借物の全部が滅失した場合でも、賃貸借契約は当然には終了しない。
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正解

2. 賃借物の一部が滅失等により使用収益できなくなったときは、その滅失部分の割合に応じて当然に賃料が減額される。

解説

2020年4月施行の改正民法611条1項により、賃借物の一部が滅失その他の事由により使用収益をすることができなくなった場合、それが借主の責めに帰すことができない事由によるときは、賃料は使用収益できなくなった部分の割合に応じて「当然に」減額される(請求不要)。肢2が正しい。肢1は「請求により」とした点で誤り。肢3は借主の帰責事由がある場合は減額されないため誤り。肢4は同条2項により全部滅失等で使用収益が不可能となれば賃貸借は終了するため誤り。

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