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標準管理受託契約書難易度: 標準2026年度

賃貸不動産経営管理士 予想問題標準管理受託契約書 第10問

問題

管理受託方式における標準管理受託契約書(国土交通省)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. 1標準管理受託契約書は、管理受託契約の典型例として国土交通省が示すひな形であり、当事者を法的に拘束するものではない。
  2. 2標準管理受託契約書では、賃貸借契約の更新事務や敷金等の授受に関する事務を管理業務として位置づけている。
  3. 3標準管理受託契約書では、再委託先の選定について管理業者の責任で行う旨を明記している。
  4. 4標準管理受託契約書では、管理業務の全部について再委託することは禁止されていない。

正解

4. 標準管理受託契約書では、管理業務の全部について再委託することは禁止されていない。

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解説

4が誤りで正解。賃貸住宅管理業法15条は、管理業者が委託された管理業務の全部を他の者に対し再委託することを明文で禁止しており、標準管理受託契約書もこれを受けて、あらかじめ契約で定めた範囲内での一部の再委託のみを認める構成をとっている。「全部について再委託することは禁止されていない」とする本肢は、法律・ひな形のいずれにも反する。1は正しく、標準管理受託契約書は国土交通省が示すモデル(ひな形)であって当事者を法的に拘束するものではなく、合意により修正して使用できる。2も正しく、賃貸借契約の更新に係る事務や敷金等の授受に関する事務も管理業務として位置づけられている。3も正しく、一部を再委託する場合でも再委託先の選定は管理業者の責任で行い、再委託した管理業務の処理について委託者に対し責任を負う旨が定められている。「全部再委託の禁止」は、委託者の同意があっても許されない強行的な規律である点が頻出である。

一問一答

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