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賃貸借契約・民法難易度: 2026年度

賃貸不動産経営管理士 予想問題賃貸借契約・民法 第18問

問題

賃貸人の地位の移転に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1賃貸借の対抗要件を備えた賃借人がある建物が譲渡された場合、譲渡人と譲受人の合意があれば、賃貸人の地位を譲渡人に留保することができる。
  2. 2賃貸人の地位が移転した場合、賃借人の承諾がなければ新賃貸人は賃料請求権を行使できない。
  3. 3賃貸人の地位の移転を賃借人に対抗するためには、譲受人は所有権移転登記を備える必要がある。
  4. 4敷金返還債務は、原則として旧賃貸人に残り、新賃貸人には承継されない。
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正解

3. 賃貸人の地位の移転を賃借人に対抗するためには、譲受人は所有権移転登記を備える必要がある。

解説

3正:賃貸人たる地位の移転を賃借人に対抗するには所有権移転登記が必要(民法605条の2第3項)。1誤:地位の留保には譲渡人・譲受人の合意のみでは足りず、譲受人と譲渡人との間で「賃貸借契約を締結」する必要がある(605条の2第2項)。2誤:賃貸人地位の移転に賃借人の承諾は不要(最判昭46.4.23、現行605条の2)。4誤:敷金返還債務は新賃貸人に承継される(605条の2第4項)。

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