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賃貸借契約・民法難易度: 標準2026年度

賃貸不動産経営管理士 予想問題賃貸借契約・民法 第19問

問題

賃借権の譲渡及び転貸に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. 1賃貸人の承諾なく賃借権の譲渡又は転貸をした場合、賃貸人は契約を解除できるのが原則である(民法612条2項)。
  2. 2適法に転貸された場合、転借人は賃貸人に対して直接賃料支払義務を負うが、その義務の額は原賃料と転貸賃料のいずれか低い額を限度とする。
  3. 3原賃貸借が合意解除された場合、賃貸人はその合意解除をもって転借人に対抗することができる。
  4. 4原賃貸借が賃借人の債務不履行により解除された場合、原則として賃貸人は転借人に明渡しを請求することができる。
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正解

3. 原賃貸借が合意解除された場合、賃貸人はその合意解除をもって転借人に対抗することができる。

解説

3が誤り:原賃貸借が「合意解除」された場合、原則として賃貸人はこれをもって転借人に対抗できない(民法613条3項本文)。ただし債務不履行解除権を有する場合はこの限りでない(同条但書)。1正:612条2項。2正:613条1項。4正:債務不履行解除では転借人に明渡しを求めうる(最判昭36.12.21)。

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