問題
労働基準法における妊産婦の労働時間等の規制に関する記述として、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1妊産婦が請求した場合、変形労働時間制でも法定労働時間を超えて労働させてはならない
- 2妊産婦が請求した場合、時間外・休日労働をさせてはならない
- 3妊産婦が請求した場合、深夜業をさせてはならない
- 4妊産婦は危険有害業務に従事させてはならない
- 5妊娠中の女性は管理監督者であっても本人の意思にかかわらず深夜業ができない
正解
5. 妊娠中の女性は管理監督者であっても本人の意思にかかわらず深夜業ができない
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解説
労働基準法第66条により、妊産婦(妊娠中および産後1年を経過しない女性)が請求した場合には、変形労働時間制を採用していても法定労働時間を超える労働をさせることはできず、時間外・休日労働や深夜業もさせられません。ポイントは、これらの保護がいずれも本人の請求を要件としていることで、請求がなければ働くこと自体は可能です。したがって、本人の意思にかかわらず深夜業が一切できないとする記述は誤りです。なお管理監督者である妊産婦には労働時間・休日の規定がもともと適用されないため時間外・休日労働の制限は問題になりませんが、深夜業の制限は管理監督者にも適用され、請求すれば深夜業を免れます。この細かい区別が最頻出のひっかけです。
一問一答
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