問題
労働安全衛生法における労働者の就業に当たっての措置として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1中高年齢者については心身の条件に応じた適正な配置を行う努力義務
- 2中高年齢者は全員配置転換
- 3労働者の配置は健康とは無関係
- 4配置は事業者の絶対的権限
- 5中高年齢者の配置に関する規定はない
正解
1. 中高年齢者については心身の条件に応じた適正な配置を行う努力義務
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解説
労働安全衛生法第62条により、事業者は中高年齢者その他労働災害の防止上その就業に当たって特に配慮を必要とする者(身体障害者、出稼労働者など)については、心身の条件に応じて適正な配置を行うように努めなければなりません。これは努力義務であり、罰則を伴う強制ではありません。また求められるのは個々の心身の条件に応じた配慮であって、中高年齢者を一律に配置転換することではありません。加齢により筋力・平衡機能・視聴力などが低下し転倒などの労働災害リスクが高まる一方、経験や判断力は豊富であるため、画一的な排除ではなく適材適所を図る趣旨です。「配慮=努力義務・一律対応は誤り」という2点を押さえれば選択肢を絞れます。
一問一答
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