問題
体温の調節に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1体温調節中枢は大脳辺縁系に存在する
- 2寒冷時には皮膚血管が拡張し放熱を促進する
- 3高温時には立毛筋が収縮し体熱の放散を防ぐ
- 4発汗による熱の放散を蒸発(気化熱)という
- 5基礎代謝量は睡眠時の代謝量より低い
正解
4. 発汗による熱の放散を蒸発(気化熱)という
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解説
汗の蒸発による熱放散は気化熱(蒸発潜熱)の利用であり、水1gの蒸発で約580calの熱が体から奪われる。体表からの熱放散には伝導・対流・放射・蒸発の4経路がある。体温調節中枢は視床下部(大脳辺縁系ではない)。寒冷時には皮膚血管収縮・立毛・震えで熱産生と熱保持、高温時には皮膚血管拡張・発汗で熱放散。立毛筋収縮(鳥肌)は寒冷時に体熱を保持するための反応(高温時ではない)。基礎代謝量は早朝空腹時・安静覚醒時の最小エネルギー代謝で、睡眠時代謝量よりやや高い(睡眠中はさらに5〜10%低い)。
一問一答
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