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労働者災害補償保険法難易度:

社会保険労務士 一問一答労働者災害補償保険法 第124問

問題

業務災害の認定要件に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1業務遂行性のみが認められれば業務災害となる
  2. 2業務起因性のみが認められれば業務災害となる
  3. 3業務遂行性と業務起因性の両方が認められて業務災害となる
  4. 4業務命令に基づく行為のみが業務災害となる
  5. 5使用者の過失が認められなければ業務災害とならない

正解

3. 業務遂行性と業務起因性の両方が認められて業務災害となる

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解説

業務災害と認められるには、労働者が労働契約に基づき事業主の支配下にある状態で災害が発生したという「業務遂行性」と、業務と傷病等との間に相当因果関係があるという「業務起因性」の両方を満たす必要がある。業務遂行性は業務起因性を判断する第一次的な基準であり、どちらか一方だけでは足りないため、遂行性のみ・起因性のみとする肢は誤り。また労災保険は使用者の過失の有無を問わない無過失責任の制度であり、業務命令に基づく行為に限定もされない(休憩中の施設欠陥による災害等も業務上となり得る)。「遂行性+起因性」の二要件は労災保険法の最重要基礎概念として頻出である。

一問一答

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