社労士に戻る
労働者災害補償保険法難易度: 標準

社会保険労務士 一問一答労働者災害補償保険法 第155問

問題

療養(補償)給付の特徴に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. 1健康保険と異なり、労働者の自己負担割合は0%である(業務災害)
  2. 2指定医療機関で受診すれば現物給付として療養そのものが提供される
  3. 3療養期間に上限は設けられていない
  4. 4入院時の食事療養費も療養給付に含まれる
  5. 5差額ベッド代も療養給付の範囲に含まれる

正解

5. 差額ベッド代も療養給付の範囲に含まれる

詳しい解説を見る

解説

差額ベッド代(特別療養環境室の室料差額)は、労働者の希望により個室等を利用した場合の費用であって療養上必要なものとはいえないため、療養補償給付の範囲に含まれず、これが誤りで正解である。業務災害の療養補償給付は自己負担なしの現物給付が原則であり、指定医療機関で受診すれば療養そのものが提供される。支給期間に上限はなく、治癒(症状固定)まで続く。入院時の食事の提供は療養に伴う給付として対象に含まれる。健康保険では原則3割の自己負担や入院時の食事に係る標準負担額があるのと対照的で、健保との違い(負担なし・期間無制限)と給付対象外の項目(差額ベッド代等)の組合せが頻出である。

一問一答

8科目の全範囲を体系的に演習

労働者災害補償保険法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では社労士の全1350問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。社会保険労務士試験は8科目・選択式40問+択一式70問で、各科目の足切り基準点クリアが必要。2026年4月時点の最新法令に準拠した問題で確実に対策できます。