問題
給付基礎日額に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- 1給付基礎日額は労働基準法の平均賃金に相当する額である
- 2給付基礎日額は標準報酬月額を30で除した額である
- 3給付基礎日額は最低賃金額に等しい
- 4給付基礎日額は所得税法の給与所得控除後の金額である
- 5給付基礎日額は労働者の希望額で決定される
正解
1. 給付基礎日額は労働基準法の平均賃金に相当する額である
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解説
労災保険法第8条第1項により、給付基礎日額は原則として労働基準法第12条の平均賃金に相当する額とされているため、この肢が正しい。平均賃金は、算定事由発生日(事故発生日または疾病発生が確定した日)以前3か月間にその労働者に支払われた賃金の総額を、その期間の総日数(暦日数)で除して算定する。標準報酬月額を基礎とする健康保険・厚生年金保険の給付とは算定方法が異なり、最低賃金額や労働者の希望額によるものでもない(希望額に基づき決定されるのは特別加入者の給付基礎日額である)。なお年金給付等にはスライド制や年齢階層別の最低・最高限度額が適用される。「労災は平均賃金ベース」という対比が頻出である。
一問一答
8科目の全範囲を体系的に演習