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国民年金法難易度: 標準

社会保険労務士 一問一答国民年金法 第717問

問題

老齢基礎年金の繰下げ支給における増額率と最大繰下げ年齢として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 11月あたり0.7%、最大75歳まで(最大84%増額)
  2. 21月あたり0.7%、最大70歳まで(最大42%増額)
  3. 31月あたり0.5%、最大75歳まで
  4. 41月あたり1.0%、最大70歳まで

正解

1. 1月あたり0.7%、最大75歳まで(最大84%増額)

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解説

法第28条及び令和4年4月施行の改正により、老齢基礎年金の繰下げによる増額率は1月につき0.7%であり、繰下げの上限年齢は75歳に引き上げられた。最大120月の繰下げで0.7%×120月=84%の増額となり、第1肢が正しい。最大70歳まで・42%増額は改正前の制度(昭和27年4月1日以前生まれの者等に適用)の数値である。0.5%・1.0%という増額率は存在しない。繰下げの申出は66歳に達した日以後でなければできず、65歳到達後1年間の待機が必要である。また令和5年4月からは、70歳到達後に繰下げ申出をせずに遡及請求する場合、請求の5年前に繰下げ申出をしたものとみなす特例(繰下げみなし増額制度)も施行されている。繰上げ0.4%との対比で最頻出の数値である。

一問一答

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