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国民年金法難易度:

社会保険労務士 一問一答国民年金法 第774問

問題

老齢基礎年金の繰上げ請求と寡婦年金の関係として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1繰上げ請求をした者には寡婦年金は支給されない(既に受給中の者は失権)。
  2. 2繰上げ請求後も寡婦年金は支給される。
  3. 3寡婦年金と繰上げ請求は併給可能である。
  4. 4寡婦年金のみ受給できる。

正解

1. 繰上げ請求をした者には寡婦年金は支給されない(既に受給中の者は失権)。

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解説

法附則9条の2第5項等により、老齢基礎年金の支給繰上げの請求をした者には寡婦年金は支給されず、既に寡婦年金を受給している者が繰上げ請求をしたときはその受給権が消滅(失権)する。繰上げ受給者は年金制度上65歳に達した者に準じて取り扱われ、60歳から65歳までのつなぎ給付である寡婦年金を併せて受ける余地がないためであり、これが正解の根拠である。繰上げ後も寡婦年金が支給される、併給が可能、寡婦年金のみ受給できるとする各肢はいずれもこの規定に反し誤りである。繰上げの不利益は、減額が生涯継続すること、事後重症等による障害基礎年金を請求できないこと、任意加入できないこと、寡婦年金の不支給・失権など多岐にわたり、まとめて問われる択一式の最頻出論点である。

一問一答

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