問題
国民年金の被保険者資格の得喪の効力に関する記述として正しいものはどれか。
選択肢
- 1被保険者資格の取得及び喪失は、厚生労働大臣の確認によってその効力を生じる
- 2被保険者資格の取得及び喪失は、市町村長の確認によってその効力を生じる
- 3被保険者資格の取得及び喪失は、法律に定める要件に該当した日に当然にその効力を生じ、確認の制度は設けられていない
- 4被保険者資格の取得及び喪失は、本人の届出が受理された日にその効力を生じる
正解
3. 被保険者資格の取得及び喪失は、法律に定める要件に該当した日に当然にその効力を生じ、確認の制度は設けられていない
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解説
国民年金では、被保険者資格の取得・喪失は法定の要件に該当する事実が生じた日に法律上当然に効力を生じ、確認という手続は設けられていない。届出は資格を把握・記録するための手続にすぎず、効力発生要件ではない。これに対し厚生年金保険では、資格の得喪は原則として実施機関の確認によって効力を生じるという対照的な仕組みが採られており、この横断比較が試験の定番である。厚生労働大臣の確認によるとする記述や市町村長の確認によるとする記述は、確認制度のない国民年金には当てはまらない。届出の受理日に効力が生じるとする記述も、要件該当日に当然に生じるという原則に反し誤りである。「国年は当然得喪・厚年は確認で効力」と対で記憶するのが効率的である。
一問一答
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