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国民年金法難易度: 標準

社会保険労務士 一問一答国民年金法 第960問

問題

給付制限に関する記述として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1故意に障害を生じさせた場合であっても、給付は全部支給される
  2. 2重大な過失により障害を生じさせた場合は、給付は一切支給されない
  3. 3故意に障害又はその直接の原因となった事故を生じさせた者の当該障害を支給事由とする給付は、支給されない
  4. 4正当な理由がなくて療養に関する指示に従わず障害を悪化させた場合でも、給付制限を受けることはない

正解

3. 故意に障害又はその直接の原因となった事故を生じさせた者の当該障害を支給事由とする給付は、支給されない

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解説

故意に障害又はその直接の原因となった事故を生じさせた者には、当該障害を支給事由とする給付は支給されない。故意の場合は例外を許さない絶対的な給付制限であり、全部支給されるという記述は誤りである。これに対し、故意の犯罪行為若しくは重大な過失により、又は正当な理由がなくて療養に関する指示に従わないことにより、障害若しくはその原因となる事故を生じさせ、又は障害の程度を増進させた場合は、給付の全部又は一部を行わないことができるという裁量的な制限にとどまる。したがって重大な過失の場合に一切支給されないという記述は、絶対的制限と裁量的制限を取り違えており誤り。療養の指示に従わない場合に制限を受けないという記述も裁量的制限の対象である以上誤りである。「故意は必ずアウト・重過失や指示違反は全部又は一部」と区別して覚える。

一問一答

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