問題
労働保険の保険料の徴収等に関する法律(徴収法)における労働保険料に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1一般保険料は、労災保険料と雇用保険料を合算したものであり、賃金総額に一般保険料率を乗じて計算される。
- 2一元適用事業では、労災保険と雇用保険の保険関係が一括して取り扱われる。
- 3二元適用事業に該当するのは、農林水産業、建設業、港湾運送業、都道府県・市町村等の事業の一部である。
- 4労災保険率は、事業の種類ごとに過去3年間の災害率等を考慮して厚生労働大臣が定める。
- 5雇用保険率は、農林水産業及び清酒製造業を除き、すべての一般事業について同一の率である。
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正解
5. 雇用保険率は、農林水産業及び清酒製造業を除き、すべての一般事業について同一の率である。
解説
徴収法10〜12条。雇用保険率は3区分:一般事業/農林水産業・清酒製造業/建設業。農林水産・清酒製造と建設業は一般事業より高い。一般事業のみが同一率であって、肢5は「すべての一般事業について同一」という限定なら正しいが、農林水産・清酒製造を含めると同一ではない点で「除き」とした記述は正確ではない(建設業も一般事業以外)。本問では「建設業を除く」が抜けているため誤り。