問題
社会保険労務士法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- 1社会保険労務士は、労働社会保険諸法令に基づく申請書等の作成、提出代行、事務代理を行うことを業とすることができる。
- 2特定社会保険労務士は、個別労働関係紛争の解決手続のうち、紛争解決手続代理業務を行うことができ、訴訟代理人として裁判所での代理も可能である。
- 3社会保険労務士法人の社員は、社会保険労務士でなくても、業務に関する知識を有する者であれば誰でも就任することができる。
- 4社会保険労務士は、業務上知り得た秘密の漏示について罰則が設けられているが、この義務は社会保険労務士でなくなった後は適用されない。
- 5社会保険労務士の試験に合格した者は、登録を受けなくても社会保険労務士の名称を使用して業務を行うことができる。
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正解
1. 社会保険労務士は、労働社会保険諸法令に基づく申請書等の作成、提出代行、事務代理を行うことを業とすることができる。
解説
社会保険労務士法2条1項により、社会保険労務士は労働社会保険諸法令に基づく申請書等の作成(1号業務)、提出代行(1号の2業務)、事務代理(2号業務)等を行うことを業とすることができる。2は特定社労士は個別労働関係紛争の紛争解決手続代理業務(あっせん等のADR代理)は可能だが、訴訟代理は不可(同法2条の2)。3は社労士法人の社員は社会保険労務士でなければならない(25条の6)。4は秘密保持義務は社労士でなくなった後も継続する(21条)。5は登録を受けなければ社労士業務を行えない(14条の2、業務独占)。