問題
労働基準法上の年次有給休暇に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1使用者は、年10日以上の年次有給休暇が付与される労働者に対し、5日について毎年時季を指定して取得させなければならない。
- 2時季指定義務の対象には、労働者自らの請求による取得や計画的付与による取得日数を含めることができる。
- 3年次有給休暇の時間単位付与は、労使協定により年5日の範囲内で認められる。
- 4管理監督者には年次有給休暇に関する規定は適用されないため、時季指定義務の対象外である。
- 5比例付与の対象となるのは、週所定労働日数が4日以下かつ週所定労働時間が30時間未満の労働者である。
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正解
4. 管理監督者には年次有給休暇に関する規定は適用されないため、時季指定義務の対象外である。
解説
労基法39条7項。管理監督者にも年次有給休暇は適用され(労基法41条で除外されるのは労働時間・休憩・休日のみ)、時季指定義務の対象である。時季指定義務の控除(労基法39条7項但書)、時間単位付与(労使協定で年5日まで)、比例付与の要件は条文どおり。