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一般常識難易度: 標準2026年度

社会保険労務士 予想問題一般常識 第37問

問題

労働市場及び雇用に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. 1完全失業率とは、労働力人口に占める完全失業者の割合をいう。
  2. 2労働力人口比率(労働力率)とは、15歳以上人口に占める労働力人口の割合をいう。
  3. 3有効求人倍率とは、公共職業安定所における月間有効求人数を月間有効求職者数で除して得た数値である。
  4. 4常用労働者とは、「毎月勤労統計調査」では、期間を定めずに雇われている者又は1か月以上の期間を定めて雇われている者をいう。
  5. 5我が国の女性の労働力率を年齢階級別にみると、近年いわゆる「M字カーブ」のくぼみは深くなる傾向にあり、30代女性の労働力率は40代を大きく下回っている。

正解

5. 我が国の女性の労働力率を年齢階級別にみると、近年いわゆる「M字カーブ」のくぼみは深くなる傾向にあり、30代女性の労働力率は40代を大きく下回っている。

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解説

誤りは肢5である。総務省「労働力調査」によれば、女性の年齢階級別労働力率が描くいわゆる「M字カーブ」のくぼみは近年大きく浅くなり、台形に近づきつつある。30歳代の労働力率は8割前後まで上昇しており、「くぼみが深くなる傾向」「30代が40代を大きく下回る」という記述は実態と逆である。肢1の完全失業率は完全失業者を労働力人口で除した割合、肢2の労働力率は15歳以上人口に占める労働力人口の割合であり、いずれも労働力調査の定義どおり正しい。肢3の有効求人倍率は職業安定業務統計において月間有効求人数を月間有効求職者数で除した数値、肢4の毎月勤労統計調査における常用労働者は「期間を定めずに雇われている者又は1か月以上の期間を定めて雇われている者」であり正しい。労一の統計問題では、指標の定義と出典統計(調査名)の対応関係が頻出である。

一問一答

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