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企業経営理論難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|企業経営理論 第333問

問題

自分の投入と成果の比率を他者と比較して公平さを判断する理論を何というか?

選択肢

  1. 1公平理論(衡平理論)
  2. 2期待理論
  3. 3目標設定理論
  4. 4欲求段階説

正解

1. 公平理論(衡平理論)

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解説

公平理論(衡平理論)とは、人は自分の「投入(がんばりや能力)」と「成果(給料や評価)」の比率を、まわりの人のそれと見比べて、釣り合っているかどうかでやる気が左右される、という理論です。アダムスが提唱しました。ポイントは、報酬の絶対額ではなく「他人との比較」で公平感が決まる点です。たとえば同期と同じだけ働いているのに自分の給料が低いと感じれば、「割に合わない」と不満が募り、手を抜く・転職を考えるなどでバランスを取り戻そうとします。逆に多くもらいすぎと感じれば、もっと働いて釣り合わせようとすることもあります。「あの人と比べて不公平だ」という感覚がモチベーションを動かすわけです。似たモチベーション理論と区別しましょう。期待理論は「努力すれば成果が出て、それが望む報酬につながる」という見込みでやる気が決まる説、目標設定理論は明確で挑戦的な目標がやる気を高める説、欲求段階説(マズロー)は欲求が低次から高次へ段階的に現れる説で、他者との比較で公平さを測るのが公平理論です。

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