社労士に戻る
労働基準法・労働安全衛生法難易度: 標準

社会保険労務士 一問一答労働基準法・労働安全衛生法 第14問

問題

労基法20条但書の解雇予告除外認定に関する記述で、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1天災事変その他やむを得ない事由のため事業継続が不可能となった場合は除外認定不要
  2. 2労働者の責に帰すべき事由による解雇でも、所轄労働基準監督署長の認定を受けなければ予告除外できない
  3. 3労働者が逮捕された段階で当然に予告は不要となる
  4. 4使用者の判断のみで予告を省略できる

正解

2. 労働者の責に帰すべき事由による解雇でも、所轄労働基準監督署長の認定を受けなければ予告除外できない

詳しい解説を見る

解説

労基法20条1項但書・3項により、①天災事変その他やむを得ない事由のために事業の継続が不可能となった場合、②労働者の責めに帰すべき事由に基づいて解雇する場合のいずれについても、解雇予告・予告手当の支払を不要とするには所轄労働基準監督署長の認定(解雇予告除外認定)を受けなければならない。したがって肢2が正しく、天災事変の場合は認定不要とする肢1は誤りである。労働者が逮捕された段階で当然に予告不要となるわけではなく、使用者の判断のみで予告を省略することもできない。認定は除外事由の存否を確認する行為と解されているが、手続として必要である点に変わりはない。「2つの除外事由とも署長認定が必要」という点が頻出ポイントである。

一問一答

8科目の全範囲を体系的に演習

労働基準法・労働安全衛生法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では社労士の全1350問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。社会保険労務士試験は8科目・選択式40問+択一式70問で、各科目の足切り基準点クリアが必要。2026年4月時点の最新法令に準拠した問題で確実に対策できます。