問題
70歳以上の被用者に関する健康保険の取り扱いとして、正しいものはどれか。
選択肢
- 1健康保険の被保険者ではあるが、厚生年金保険の被保険者ではなくなる
- 2健康保険・厚生年金とも被保険者でなくなる
- 3健康保険は後期高齢者医療制度に切り替わる
- 4健康保険の被保険者資格は60歳で喪失する
正解
1. 健康保険の被保険者ではあるが、厚生年金保険の被保険者ではなくなる
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解説
適用事業所に使用される者は、75歳到達により後期高齢者医療の被保険者となるまで健康保険の被保険者であり続ける一方、厚生年金保険の被保険者資格は70歳到達日(誕生日の前日)に喪失する。したがって70歳以上の被用者は「健康保険の被保険者ではあるが厚生年金の被保険者ではない」状態となり、これが正しい。両制度とも喪失するわけではなく、後期高齢者医療制度への切替えは70歳ではなく75歳であり、60歳で健保資格を喪失する規定も存在しないため他の肢は誤り。「厚年は70歳まで・健保は75歳まで」という年齢の対比が最大の頻出論点である。なお厚年資格を失った70歳以上の在職者も「70歳以上被用者」として在職老齢年金(令和8年度の支給停止調整額は65万円)の対象となる点も関連知識として重要である。
一問一答
8科目の全範囲を体系的に演習