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健康保険法難易度: 標準

社会保険労務士 一問一答健康保険法 第917問

問題

健康保険事業に対する国庫補助に関する記述として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1健康保険組合に対しても給付費の16.4%の定率国庫補助が行われる
  2. 2協会けんぽの給付費等に対しては、当分の間、1000分の164(16.4%)の国庫補助が行われる
  3. 3協会けんぽへの国庫補助率は給付費等の30%である
  4. 4健康保険事業には国庫からの補助・負担は一切ない

正解

2. 協会けんぽの給付費等に対しては、当分の間、1000分の164(16.4%)の国庫補助が行われる

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解説

協会けんぽ(全国健康保険協会管掌健康保険)については、療養の給付等の保険給付費及び前期高齢者納付金・後期高齢者支援金等の一定の費用について、当分の間1000分の164(16.4%)の国庫補助が行われており(健保法第153条・附則第5条、本則の補助率は1000分の130から1000分の200の範囲内で政令で定める)、これが正しい。中小企業の従業員を主な加入者とする協会けんぽの財政基盤を支える趣旨である。健康保険組合には給付費に対する定率の国庫補助は行われないため、組合にも16.4%の補助があるとする記述は誤り。30%という補助率の規定もなく誤り。また国庫は健康保険事業の事務の執行に要する費用を負担しており(第151条)、一切ないとする記述も誤りである。「定率補助は協会のみ16.4%・事務費の国庫負担は協会も組合も対象」という整理が頻出ポイントである。

一問一答

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