問題
社会保障協定に関する記述として正しいものはどれか。
選択肢
- 1社会保障協定の主たる目的は医療給付の相互提供である
- 2派遣期間が5年を超える見込みの海外派遣者は、派遣元国の制度にのみ加入する
- 3派遣期間が5年以内と見込まれる一時派遣の場合、原則として派遣元国の制度にのみ加入する
- 4協定を締結している国に派遣される場合でも、両国の年金制度への二重加入が常に必要である
正解
3. 派遣期間が5年以内と見込まれる一時派遣の場合、原則として派遣元国の制度にのみ加入する
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解説
正解は、5年以内の一時派遣は派遣元国の制度にのみ加入する、である。社会保障協定は、国際的な人材交流に伴う年金・医療保険の保険料の二重負担を防止すること(二重加入の防止)と、両国の年金加入期間を通算して受給資格に結びつけること(年金加入期間の通算)を主たる目的とする二国間協定であり、医療給付を相互に提供する仕組みではない。適用調整のルールとして、就労地の制度に加入するのが原則だが、派遣期間が5年以内と見込まれる一時派遣者は例外的に派遣元国(自国)の制度にのみ加入し、5年を超える見込みの場合は原則どおり就労地である派遣先国の制度に加入する。協定締結国への派遣であれば二重加入は回避されるため、常に二重加入が必要という理解は誤りである。「二重防止+期間通算・5年基準」が核心である。
一問一答
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