問題
選択肢
- 1高周波交流電圧
- 2直流の高電圧
- 3商用周波数の交流電圧
- 4無電圧
正解
2. 直流の高電圧
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解説
結論として、絶縁抵抗計は内部で直流の高電圧を発生させて測定します。理由は、交流を加えると絶縁物の静電容量を通る充電電流が流れ続け、絶縁抵抗を通る微小な漏れ電流と区別できないため、直流電圧を加えて流れる電流から絶縁抵抗値[MΩ]を求めるからです。直流でも、加えた直後は充電電流や絶縁物の分極による吸収電流が流れて指示値が時間とともに変化するため、指示が安定してから読み取ります(比較には電圧を加えて1分後の値がよく用いられます)。誤答の高周波交流や商用周波数の交流は接地抵抗計や他用途で用いられる場合があり、無電圧では測定できません。対策として「絶縁抵抗計=直流」「接地抵抗計=交流」という発生電圧の違いを対にして覚え、測定原理の理解につなげましょう。
一問一答
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